わらべうたベビーマッサージ教室便り 12月12日(木曜日)

冷たい風邪の中、4か月の女の子とママさんが教室に来てくれました。
久しぶりの女の子、やっぱり男の事は違い華奢でかわいい♪

少し早目に生まれたとの事、でもとても元気です!
突然声をかけたらびっくりしたのか泣かれてしまいました、ごめんなさい。
でもそのあとは、慣れてくれてかわいい笑顔を向けてくれました。

ママさんとはお話しながらマッサージは進みました。
赤ちゃんはとても気持ちよさそうで嬉しかったです。マッサージは好きみたいですってママの言葉通りでしたね。

終わった後も、ママさんとおしゃべりしました。
やはり気になるのは幼稚園ですね。この辺りは本当に幼稚園が多いので決めるまで皆さんとても迷うようです。無料相談で少しでもお力なれたらと思います!

赤ちゃんはミルクを飲んでウトウト・・・・マッサージの効果でたかな?!

かわいい赤ちゃんに癒され、ママさんとのおしゃべりもとても楽しかったです。
是非また遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。

わらべうたベビーマッサージ教室便り 12月5日(木曜日)

暖かな日差しの今日、五か月の男の子とママさんがお教室に来てくれました。

とても元気な赤ちゃん!おっぱいもよく飲み、夜もよく寝てくれるそうです。
親孝行なお子さんですね。

今日はおひとりなので私と向かい合って始めます。
ママさんもお話をよく聞いてくれて、元気にお返事していただき楽しく始めました!
私の声やCDの歌が気になるのか、赤ちゃんは頭を一生懸命こちらに向けてくれて
目が合うと”にこっ”としいてくれます。本当に癒されますね。

マッサージに初めは緊張していたあかちゃんも、ママの歌声とマッサージの気持ちよさに
終始笑顔でした。
これがわらべうたベビーマッサージの効果ですね!どんな赤ちゃんでも笑顔になれますね。

終わったあとは、子育ての事、幼稚園の事、たくさん色々なお話が出来とても楽しいお時間を
ご一緒できました。

また是非遊びにいらしていただけることを楽しみにしています。

わらべうたベビーマッサージ教室便り 11月28日(木曜日)

少し風が強い中、3組のママ&赤ちゃんが教室に来てくれました!
3か月、5か月、6か月のの全員男の子。
それに3人とも標準よりちょっと大ききめの元気な赤ちゃんでした。

最初の”一本橋”のわらべうた遊びでは”こちょこちょ”のところで大きな声で笑ってくれて
私も楽しい気持ちで始められました。

6か月の赤ちゃんは、場所見知り、人見知りが始まったそうで少し泣いてしまこともありましたが、
それも成長の過程ですね。ママと別の人の区別がついてきたことですもの、嬉しいですよね。

5か月の赤ちゃんは大きなおめめでこちらを向いてご機嫌でした。
寝返りが大好きなようでうつ伏せのほうが楽しそうでしたね。

3か月の赤ちゃんは首も座り、寝返りも上手にしいていました。
終始ご機嫌でマッサージを受けてくれましたよ!

3人とも、ブランコがお気に入りでした。これは、みんなに人気ですね♪

終わった後はみんなで水分補給のミルクタイム。
その間にママたちと楽しいおしゃべりのお時間が持てました。
あっという間の1時間でしたが、かわいい3人に会えて、嬉しかったです。

また是非遊びに来てくださいね。お待ちしています♡

わらべうたベビーマッサージ教室便り 10月31日(木曜日)

さわやかな秋晴れの今日、四組のママさんと赤ちゃんが集まってくれました。
3か月から6か月まで元気なかわいい赤ちゃんたちに、教えている私も癒されます。

どの子もとてもいい子で気持ちよさそうにマッサージを受けてくれました!
お家でも是非続けて、ママも赤ちゃんもそしてパパにも教えてあげてみんなで楽しんでくださいね。

マッサージのあとは、ちょっと早いですが幼稚園のお話に花が咲きました。
この辺はたくさん幼稚園があるので、情報交換できるのは嬉しいですね。

また遊びに来ていただけるのを楽しみにしています。

園長先生に会いたい!~第2回~

 
<カリタス幼稚園>

 
 



若葉まぶしい陽射しの中、マリア様が温かく待っていてくださいました。
カリタス幼稚園の小池園長様の笑顔もマリア様のようにお優しかったです!
そんな小池園長様の温かいお言葉いっぱいのインタビューですよ。




1.幼稚園の特徴・歴史など教えてください

カリタス幼稚園はカナダ・ケベック州にあるケベック・カリタス修道女会が、戦後の日本の復興のために何ができるか?と考えたところ、それは「これからの日本を作る若い人に教育を提供してあげること」と、3人のシスターを1953年に日本へ派遣して1961年に中・高等学校が、1962年に幼稚園が川崎市多摩区中野島に開校しました。

学園設立の目的は、キリスト教に基づくカトリックの学園で、「誰に対しても分け隔てなく、人のために尽くせる人を育てる」にあります。
これは、カリタス修道女会の設立者である聖マルグリット・デュービルが「神様を信頼して普遍的な愛を」と、身よりのない目の不自由な人のために尽くしたことに発しています。

「人のために尽くせる人」を育てるために、幼稚園時代は”私は愛されている、今のままの自分でいい”と子どもが思うこと大事にしています。
2000年からモンテッソーリ教育を取り入れましたが、その中の自己信頼感に通じていると思います。

モンテッソーリ教育では、取り組む内容(お仕事)を自分で選び自分でやることにより集中して繰り返し、自分を高めていきます。子どもの力は無限大です。そのために幼稚園では、子どもの力が引き出せるような”環境設定””言葉がけ”を大事にしています。

たとえば、水をこぼしてしまった時、以前は「先生~こぼしちゃった!」と言っていた子どもたちが
各部屋に同じ掃除道具をいつも同じ場所に配置したところ、保育者を呼ばずに自分たちで何を使って拭いたらいいのか考えて行動するようになりました。

また、自分で考えて行動するための環境として手を使う事を大切にし、水道は蛇口にし、園児が各自で用意する水筒はコップ式のものを用意していただくようにしています。



2.幼稚園見学でカリタス幼稚園でこれは見て頂きたいという点・所は何でしょうか?

公開保育では、私園長と主任がご案内させていただき、お伝えしたいことは細かくご説明するようにしております。是非足をお運びいただきたいと思います。

注目していただきたいのは、保育者が指示や言葉がけをしなくても子どもが自分で行動できるという点、つまりモンテッソーリ活動においては、自分で選びやりたいお仕事を各自がやっているということです。

環境設定については、ロッカールームです。登園して制服から着替えますがその日によって着替えるものが違います。そのために、各学年ごとにその日に着替える服装のカードを作り、それを見てその日に着替えるものを子どもたちが自分で確認して着替えます。このカードがあることで、子どもは保育者に聞かなくても自分で着替えられますし、朝何かの理由で遅れてひとりで着替えなくてはいけない子も自分でカードを見れば着替えることができます。

また、体験保育(親子で参加)もしております。 公開保育では教室の外から見学していただくだけですが、体験保育では、実際にお教室に入っていただき、現在クラスを持っている教師の保育を体験していただけます。このことにより、カリタス幼稚園の教師の雰囲気も感じていただけるいい機会だと思います。
 


3.園児の住まい・通園距離は?

通園距離に特に制限は設けていません。
川崎市にありますので、川崎市の他に近隣の横浜市、東京都の他に相模原、厚木などから通われている方もいらっしゃいます。

スクールバスが4コースありますので、お近くのバス停から乗っていただけると思います。


4.幼稚園前に「これだけは準備するべきこと」はありますか?

一番にお勧めしたいのが”お散歩”です。
生活様式のほとんどが洋式になっている現在では、筋力が育つ場面が限られています。筋力が育たないと、トイレで踏ん張ることもできません。なるべくベビーカーには乗せず歩くことが筋力のアップにはとてもいいことです。また、親子でゆっくり歩くことで、自然を見たり、会話をしたり楽しい時間にしていただきたいです!

そのほかには、”子どもの生活のリズムを整える”ということです。
たとえば睡眠時間。10時間寝ているといっても、 10時就寝、8時起床では意味がありません。
子どもの生活にリズムに合わせてあげることで、日中ぐずることは少なくなります。
また、安心してトイレに行けるように、足がつくように踏み台を用意してあげる、手すりをつけてあげる、そのうえで時間を見てその子の間隔を見てあげる、寒くなる前に是非やっていただきたいと思います。


5.幼稚園卒園児の特徴を是非教えてください

卒園児はカリタス小学校を望んで進学する子が多いですが、必ず全員が行かなければいけないというわけではありません。カリタス小学校の教育方針をご理解いただいたうえで、お子様にあっているかどうか見極めていただくことが大切だと思います。

卒園児を見て思うことは、 ”たくましい”ということですね。
モンテッソーリ教育の失敗から学ぶという教えの通り、自分で考え、失敗してもそれを乗り越えていける力があります。そして、人のためにという精神がとても育ってくれていて、どの子も自分より小さい子のお世話を率先してやってくれます。

こんな話もありました。あるとき園庭でバッタを捕まえた子が何人もいて、その子たちのほとんどが図書の先生の所に行き、”バッタの本はありますか?”と聞いたと言うのです。自分で調べようとしたのですね。
また、バッタは見分けが難しいですが、厚い全書の中からぴったりのバッタが見つかるまで調べた子もいました。その子は普段はおとなしい子でしたが、その時はそこにすべてのエネルギーを注いでいるようでした。そして、見つけられたとき、周りのみんなが”すごいね~!”とその子を称賛していました。とても心温まる瞬間でした。



 
 


 
     頑張って子育てしているママさんへ
  
  園長先生からホッとするような
  
  ワンポイントアドバイスをいただきました!

 
 
    
 
            一番に言えることは「がんばりすぎなくて大丈夫!」と言うことです。
    肩の力を抜いて日頃のお子様の様子をよく見てよりそってあげれば
    いいのです。
     
    お母様たちの”なぜ??”にお答えできるよう、月に2回”子育てワークショップ”も
    開催しております。
    
     
 
 

インタビューを終えて

まっすぐに私たちの目を見てやさしくお話しなさる園長先生のお話に吸い込まれていくようでした。

カリタス学園全体で開かれたカトリックの学校として、新しいものを柔軟に取り入れているご様子がよくわかりました。

人のために尽くすカリタスの精神は、子どものやりたい気持ちをサポートして深めていく、教え組み込むのではなく子どもの持っている力を黒子のようにサポートしていきたいという、先生方の取り組みが土台となっているのだと感じました。






 




 


 
     

















わらべうたベビーマッサージ教室便り 7月18日(木)

今日は暑い中、3か月の男の子とママが教室を訪ねて来てくれました。

とても落ち着いた赤ちゃん、ママが穏やかだからですね。
まだ首が完全にはすわってませんが
うつぶせにすると頭をしっかり上げていましたよ。

マッサージも最後まで10分間
気持ちよさそうにしていてくれて嬉しかったです。

終わってから抱っこさせていただきましたが
にっこり笑ってくれました。

是非、また遊びに来てくださいね。


園長先生に会いたい!~第1回~

                                   <横浜英和幼稚園>





横浜市南区の蒔田の丘の5月の風は、優しく私達を迎えてくれました。

そして、丘の上に横浜英和幼稚園はあります。

いつも変わらない優しい笑顔の菰田とみ子園長先生。

園長先生はみんなのお母さん!!園長先生の「大丈夫ですよ!!」と言う

心からの言葉に、励まされ、安心し、私どもまでも笑顔にしてしまう、

そんな暖かい園長先生にインタビューしてきました。


1.幼稚園の特徴・どんなところでしょうか?

日本で初めての幼稚園(現在のお茶の水幼稚園)が設立された4年後、1880年に
横浜英和女学校創立者のブリテン先生が、お茶の水女子大保母演習科の卒業生であった
原田先生と共にフレーベルの教育学に基づいて始め、子供の生活と遊びを大事にし続けている
キリスト教保育の幼稚園です。

(理佳ママ)とても歴史があるのですね!!


2.幼稚園見学で横浜英和幼稚園でこれは見て頂きたいという点・所は何でしょうか?

私達保育者は、子供の気持ちが今、どこに向いているのか、興味はどこに注がれているのかを常に見ています。自由保育か一斉保育かではなく、子供の気持ちが自由であることを一番と思っています。
聖書の言葉にあるように、“見えないものに目を注ぐ”こと、子供達の表情を遠くから見て、心の声に耳を澄ませています。
またいつも子供がどうしてだろう?と思うことに保育者が面白がって、一緒にワクワクしたり、ドキドキしたり…という保育をしています。そんな保育中の子供達の表情を是非見ていただきたいですね。

3.園児の住まい・通園距離は?

南区、磯子区、港南区の園児が多いですが特に制限は設けていません。
同じ年のお子様でもその子によって体力は違うので、通園することができれば大丈夫です。
車の通園も認めています。

4.幼稚園前にこれだけは準備するべきことはありますか?

特に準備していただくことはありません、
家庭の中でお子様を愛してあげてください。その家族の信頼関係が幼稚園生活の土台となります。
そして、しっかり私達も新入園児のお子様を抱くことから始まり信頼関係を作ります。

5.幼稚園卒園児の特徴を是非教えて下さい。

自分が認められて自分が好きになりお友達が好きになり、お友達や先生に認められて、
自信を持って外へ出ていきます。
私が、卒園児にいつも送る言葉があります。カロッサというドイツの詩人の「満天の星空の下、旅人達が君に出会うために向かっているんだ」という一節からイメージした言葉です。
これから出会う人はみんなあなた達を待っている、だから胸を張って行きなさいと、言うことを伝えたいと思っています。

(理佳ママ)素敵な言葉ですね。

6.どのようなお子様、ご家庭に来ていただきたいですか?

ご家庭と幼稚園の良い連携がお子様の成長に繋がると思います。
連携していただくことにより、幼稚園のことも理解していただけたらと思います。

7.育児において大切なことはどんなことでしょうか?

“あなたが大好き”“あなたが大事”と子供に愛情を注ぐことだと思います。
そのことにより子供は安心し、大きく成長していきます。幼稚園でもそれを心がけています。

8.卒園後の進路状況は?

昨年度に関しては、半分強が内部進学、3人が他の私立、その他はそれぞれ公立へ進学しました。
内部進学の利点は、入学試験のように数値化できる力だけでなく、日常生活で総合力をつけて、小学校にお送りすることです。そして、幼稚園の教師である私達もその子の成長をずっと見守っていけることです。幼稚園から高校までの教師で研修会や色々な委員会があり、縦の繋がりで子供の成長の可能性を考えています。




 


       頑張って子育てしているママさんへ

       優しいお母様のような園長先生から

       ワンポイントアドバイスをいただきました!



                                                    
① 入園前におむつがとれている、とれていないということよも、まず布のパンツをはいたら持ちいいとお子様自身に感じてもらう事が大切ですね。
幼稚園が始まったら、みなさん布パンツにしていただきますが、失敗しても大丈夫!!
 

② 時にはお子様の心の声を吹き替えしてみては!! 
いつもそばにいて声掛けをするのではなく、遠くから自由に遊んでいる姿を見て、声優さ
んのように子供の心の声を吹き替えしてみてください!!
 きっと子供の気持ちや心がわかりますよ。

 
“わあーおもしろい!!” “あ~!!とられちゃった” “なんか変だぞ… ?!” ”どうしてだろう” ”あ~そうだったのか”なんてね。 



インタビューを終えて

やさしい園長先生のお話にあっという間にお時間がたちました。
きめ細やかに一人一人に合わせた保育をなさっているのがよくわかりました。

横浜英和の先生方は皆さん、全員のお子様の名前を覚えてらっしゃって
”今日は○○ちゃん、ちょっとお腹が痛いみたい…” のように些細な事まで先生皆さんが
わかってくださっている安心できる園です。
子供達やママの安心が笑顔となり、笑顔いっぱいの園です。

「保育者が上から見るのでなく、子供達と一緒に、子供と共に成長していく」というお言葉が印象的でした。
 
     













わらべうたベビーマッサージ教室便り 4月28日(日)


4月28日日曜日

今日はママさんとパパさんが一緒にいらしてくださいました!
あかちゃんは4か月のかわいい女の子♪

穏やかなママさんと、笑顔の素敵なパパさんのお子様らしく落ち着いた赤ちゃんです。

10分のマッサージも終始うれしそう。

ママさんはもちろん、パパさんもこれからずっと続けてくださいね!

またぜひ、遊びにいらしてくださいね。お待ちしてます。

わらべうたベビーマッサージ 教室便り 4月25日(木)

4月25日木曜日

今日は3組のママと赤ちゃんが集まってくれました!
4か月の女の子、5か月の男の子、8か月の女の子。       

みんなかわいくて元気な赤ちゃんでしたよ!

マッサージが始まると、気持ちよさそうにみんなニコニコ♪
ママたちも赤ちゃんのニコニコ顔に嬉しそうです!!

マッサージの前後には、楽しい雑談。
今、同じ時期に子育てをしているママ同士お話も弾みます♡

またぜひ、遊びにいらしてくださいね。お待ちしてます。



設立趣旨

皆さまは学生時代、親になるための授業を受けられてことがありますか?
会社で、子育てのための研修を受けられたことがありますか?

たぶんありませんよね。
初めての子育てに戸惑われるのは、ごく当たり前のことです。
「正しい子育ての情報さえ得られれば!どんなに心強いか?」
そのようなご要望から横浜子育て勉強会は設立されました。

子育てに必要な知識や情報を、親が予習することで
「おっかなびっくりの子育てが、自身に満ちた子育てに」
「いきあたりばったりの子育てが、計画的な子育てに」
変えていくことができます。
各分野の有識者が本業を超えて子育てに貢献する趣旨で参加いただいています。
さあ!皆さんで子育ての大道を歩いてまいりましょう。